虹の向こう

アイドルと共にともに。

温玉カレーの友よ。


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ちぃさん、20歳のお誕生日おめでとうございます!

わたしはHey!Say!JUMP内に幾通りもある組み合わせの中で、ゆうてぃーとちぃさんの『ゆとゆり』コンビがいちばん好きです。
ちぃさんの記念すべき20歳のお誕生日を祝して、これを機に手持ちの雑誌の中からふたりがお互いについてお話しているインタビューや対談を書き出してみることにしました。
(「祝して」と言いながら、自分がただやりたかっただけです。)


・duet 2012年6月号 『幼なじみ』

ゆうてぃー「今回の小説『J.novel』、オレと知念が幼なじみの設定じゃん?それを決めたのって、知念なんだって?」
ちぃさん「ええ、そうですよ。」
ゆ「うわ、本当なんだ!ったく、かわいいヤツだなー♪」
ち「だって、ボクと裕てぃーじゃ“ライバル”って感じじゃないでしょ。」
ゆ「(急に悪ぶって)当たり前だ!おまえなんてライバルにおよばないぜッ。」
ち「へッ!こっちだって、口にゴマつけてるヤツなんて、ライバルと思ってねーよ!」
ゆ「え、え、ゴマついてる?」
ち「もう取れたから大丈夫。」
ゆ「よかった(笑)。」

・duet 2012年6月号 『和』

ちぃさん「ドラマの撮影で忙しくて、しばらく会えなかったメンバーに会えたとき、裕翔くんなんて「会いたかったよー♪」って迎えてくれるし、ボク自身グループに戻るとホッと安心するの。」

・TV-fan cross 2012年9月号 『Thank you』

ちぃさん→ゆうてぃー
「いつもカメラのこととか楽器のこととか詳しく教えてくれてありがとう。実際あんまりよく分かってません(笑)。よく分かんないけど聞いてます。香港でもホテルが同じ部屋で、ずっとカメラを撮り続けてたし、いろんな話してました。」
ゆうてぃー→ちぃさん
「高校の時はずっと一緒にいた。いろいろお話ししたし、生活リズムが同じっていうか、ずっと同じクラスだったのでありがたかったですね。すごく話を聞いてくれるので。興味ないんだろうけど、でもとりあえず話を聞いてくれる、そういうところが優しいなと思うし、ありがたいな。」

Wink up 2012年12月号 『デビュー5周年メッセージ』

ちぃさん→ゆうてぃー
「裕翔とは学校もずっと一緒で、ときには友達だったり、仕事仲間だったり…。デビューしたときはちょっと苦手だなって思ったこともあったけど、学校で一緒に過ごしたりして、ステキな人だなって気づけたよ!」
ゆうてぃー→ちぃさん
「いつも知念の明るく元気な姿を見ていると楽しい気分になるし、いっぱいパワーをもらえるので、これからもそのまんまの知念で!カメラとか回っていないのにふざけている知念でいてください。」

・duet 2013年1月号 『バトル』

ちぃさん「ありえないことだけど、好きな女のコがかぶったとしてもないよね、バトルなんて。」
ゆうてぃー「ない。オレ、知念と好きなコがいっしょだ、ってわかった瞬間、そのコのことあきらめると思う。」
ち「ボクも。だってボク、女のコより裕てぃーのほうが好きだもん。」
ゆ「ひゃははは、出たぁーー!(喜びMAX)」
ち「当たり前じゃん。何年いっしょにいると思ってんの。“ケンカするほど仲がいい”なんて言葉があるけど、ジョーダンじゃないですよ。『ボクと裕てぃーを見ろ!』って話だから。ね?」
ゆ「うん、間違いない!!」

・TV-fan cross 2013年2月号

裕翔くんは免許を取ったそうですが、メンバーを乗せてドライブに行くとしたら?
ゆうてぃー「知念が免許を取らないって言ってるので…。」
ちぃさん「うん、取らない!」
ゆ「知念を助手席に乗せる。」
ち「基本的に、どっか行きたい時はゆうてぃーに迎えに来てもらって送ってもらうことにします!」

Seventeen 2013年5月号 『学校』

ゆうてぃー「好きだったメニューは、温玉カレー。昼休み開始のチャイムと同時に知念と教室を飛び出して、早食い競争してた。だから、食堂には5分しかいなかったけどね(笑)」

(部活の人間関係に悩んでいるという相談に対して)
ゆ「オレが同じ立場だったら、知念に相談するね。ハッキリ言ってくれるし、なんだかんだ頼りになるから。」

Wink up 2013年5月号 『恋愛』

JUMPのメンバーに恋愛相談するなら誰?
ゆうてぃー「知念か薮くん。知念にはなんでも話せるし、話を聞いてくれそう。薮くんは年上だから、大人の意見を言ってくれそう!」

・ポポロ 2013年5月号 『メンバー相関図』

ちぃさん→ゆうてぃー「友だち」
「仕事以外の時間を多く過ごしたのが裕翔。学生時代は毎日一緒にごはんを食べて、真剣に勉強に取り組んだ仲だからね。」
ゆうてぃー→ちぃさん「相談相手」
「興味ないことでもちゃんと相談に乗ってくれる。周りがちゃんと見えてる人。いちばん長くいっしょにいて、信頼できる。」

・ポポロ 2013年6月号 『コンビ研究所』

ゆうてぃー「知念は周りをしっかり見ることができて、自分の人生設計もできる子だっていうことがわかってきた。」
ちぃさん「僕の変化は『裕翔くん』って呼んでたのが『ユーティ』になったこと。」
ゆ「お互いの距離感が縮まったから。」
ち「それは高校生活が大きかったよね。」
ゆ「お互いにホント、がんばったから。知念は仕事が忙しくても、集中して勉強するから成績もよかった。偉かった!」
ち「学校では、いつもはユーティといっしょにいたからね。楽しかったよ。」
ゆ「俺たちって、お互いに言いたいことを理解しあえる仲だと思うんだよね。」
ち「仕事もプライベートでもね。」
ゆ「俺は知念といっしょにいると、いろんなことを気づかされるんだよね。たとえば仕事の取り組み方とかさ。」
ち「なんでも話してきてよ〜(笑)」
ゆ「知念は頭もいいし、慎重派なところがあるから参考になることが多い。」
ち「ほめてくれてありがとね(笑)」

そして、雑誌ではないですが可愛かったので最新のゆとゆりも。

・Johnny's net 2013年10月

(ちぃさん出演ドラマ陰陽屋さんについて)
ゆうてぃー「まだ学ランが似合うんだよね。」
JUMP「そうだよねぇー。」
ゆうてぃー「まだねー、学生だもんねー。」
ちぃさん「1回その格好でスタジオでごはん食べたもんね。」
ゆ「そうだね!そう、こないだスタジオで会ったんですよ。たまたま前回、東京バンドワゴンの第2話に出たときにスタジオが一緒で、その格好でちゃしゃーっ!て。(走ってきた?ポーズ)」
ち「挨拶行ったの。」
やまちゃん「嬉しかった?」
ち「はい、嬉しかったです。(にっこり)」
や「へぇー。」
JUMP「(笑)」
雄やん「うれしそうー!(笑) 」


JUMPを好きになった当初、わたしにとってゆとゆりは少し苦手なふたりでした。その後ちぃさんファンのお友だちと仲良くなり、必然的にふたりをよく見るようになって、リアルタイムのふたりが過去映像のそれから関係性が変わってきているということがわかってきました。

『学校』についてのインタビューの中に、ゆうてぃーのこんな言葉がありました。

「本当の友達って、そう簡単に見つからないもんだと思う。やっぱり、長くつきあわないとその人の本性ってなかなかわかんないしね。今いる友達を大切にしてたら、何かのきっかけですごく仲良くなれるかもしれないよ。」


幼い頃から『アイドル』という職業に身を置くふたりにとっての『友だち』がどれだけかけがえのない存在なのか、普通の人であるわたしは想像することしかできませんが。
ふたりの関係は、高校生活を経験した彼らが時間をかけて築いたものであるからこそ、こんなに美しくて尊くて愛しいんだなぁと思います。

また、今年のツアーの東京ドーム公演にて、7のメンバーが圭人とやまちゃん、ゆうてぃーとちぃさんに分かれて外周のステージに立つことがありました。圭人とやまちゃんが顔をちゅーしそうなくらい接近させて客席をキャーキャー沸かせていたのに対して、ゆうてぃーとちぃさんは一定の距離感を保ちながらふたり揃って変なステップを踏んで遊んでいました。ふたりにしかわからない遊びをにこにこ楽しそうにしている様子も、とてもゆとゆりらしいと感じる瞬間です。

いよいよふたりとも20歳になって、変わっていくところも変わらないところもいろいろあるでしょうが、いつまでもその『友だち』らしさは失わないでいて欲しいなぁと陰ながら願っています。

ちぃさんお誕生日おめでとう!
20代のゆとゆりもたくさんにこにこ笑い合っていますように!