虹の向こう

アイドルと共にともに。

アルバムDEAR.を引っ提げてみる(遊び)

Hey!Say!JUMPのアルバムDEAR.が発売になりました。
一通り聴いた感想としては、今のJUMPの勢いをひしひしと感じるということと、「DEAR.」というタイトルに相応しく、愛がたくさん詰まったアルバムだなあということでした。

良い曲がたくさんあったので、セトリを考えて遊んでみたよ!


1 My world
周りの強火担の影響でこれしか考えられず。
やぶちゃんに「Welcome to JUMP world!!」って言ってほしい。

2 Run de Boo!
らんでぶーはここでないと!久しぶりだね!!(泣)

3 Special Love
ゆうてぃーの大サビ必須でお願いします。

4 order
だいちゃん担は気を確かに!

5 スローモーション(パステル)
アルバム曲じゃなければパステルを入れたい。爽やかパステル聴きたいな。

6 僕とけいと
想像しただけでふたりのスタイルが可愛すぎる。

7 KAZEKAORU
KAZEKAORU派がいるよってことを7ちゃんに伝えたい!

8 スルー
BESTのバラードの歌声が好きです。

9 ドリームマスター
かっこよく踊るJUMPが見たい。

10 Tasty U
大人なJUMPちゃん。

11 DISCO JOCKEY!!!
\でぃすこ?/\じょっきー!/をやるまで諦めないぞ!

12 We are 男の子!
イントロかかった瞬間に客席大興奮!(確定)

MC

13 KISS DIARY(Eve)
すっかり歌が上手になったJUMPに歌い上げてほしい。Eveでも可です。

14 愛のシュビドゥバ
可愛くて好きな曲。「ああ片想いっオア両思いっ」のゆうてぃーが可愛い!

15 Mr.Flawless
JUMPの中ではスタイルのいい3人(本人談)のためにランウェイを用意しておいてください。

16 今夜貴方を口説きます
スポンジになった気持ちで!

17 My Girl
ありやま双子ちゃんダンスがとっても楽しみ。

18 B.A.B.Y
My Girlからの流れでどうかなあと。

19 SUPERMAN
がしがし踊ってほしいです!

20 lnvitation
21 Masquerade
Masqueradeは前半かなと思ったんだけども、現状私のピークがここだったものでメイン曲に。

22 Eternal
歌い出しのだいちゃんの声にきゅん。

23 キミアトラクション
シングル曲で盛り上がって締めへ。

24 DEAR.
タイトル曲は締めだろうと。しっとりコンサートを振り返りたい。羽根降らせよう。

EC1
25 Brand New World
初聴きからEC曲でしか考えられなかった。

26 真剣サンシャイン
わっしょい系は本編に入れづらかったのでECに。

EC2
27 Chau#
「僕じゃない恋にはもう出会わないで」担です!


アルバムも良い曲がたくさんだし、未発表曲も色々あるし、どういう風なセトリになるか本当に楽しみです。やまちゃんの正解セトリはどんな感じかな。わくわく。
私の初日はまだまだ先ですが、しばらくはレポを楽しみにお仕事を頑張ります。忙しくてキィーッ!となった結果、セトリを考えて遊んでしまったけど、明日も早いので寝ます。
おやすみなさい。

裕翔くんの好きなもの

好きな人(アイドル)が好きなものが何なのか、音楽や本や映画や、何を見て何を聞いているのか、気になるのは私だけでしょうか。好きなものって、その人を構成する一部分だと思います。だから気になる人ができるとその人の好きなものが何なのか、知りたくて仕方がないのです。

裕翔くんを好きになって早5年。今まで購入していた雑誌やラジオから、裕翔くんの発言をまとめてみました。
時期や雑誌の種類が偏っているので抜けがたくさんあると思いますが、最近裕翔くんが気になるという人の参考になれば幸いです。(何より自分がまとめて読む用です)


2012.2月号 Seventeen
圭人「オレが裕翔の音楽プレイヤーに曲を入れることが多くて、最初邦楽ばっかりだったんだけど、ちょっとずつオススメの洋楽をこっそりまぜたりしてたんだよね。」
裕翔「そこでレッチリレッド・ホット・チリ・ペッパーズ)に出会ったの!」
圭人「夏には、ふたりでロックフェスにも行ったよね。」
裕翔「オレは、それが初めてのライブ経験だったし、レッチリが生で見れて超興奮した!」
(中略)
裕翔「オレの場合、同じ曲ばっか聴いちゃうんだよね。光くんがオレの音楽プレイヤーに曲を入れたときビックリしてたのが、レッチリの「DaniCalifornia」っていう曲の再生回数だけ1000回以上だったこと。」
圭人「ドラムの練習で、何回も聴くもんね。」

2012.3/5号 オリスタ
DVD「RADWIMPS 絶体延命」
RADWIMPSのライヴDVD「絶体延命」。今までもCDを聴いてたんですけど、やっぱりライヴもカッコ良かった!曲の構成がすごく細かくていろいろ勉強させてもらいました。他にはできないことをやってて憧れます。

2012.6/11号 オリスタ
ノラ・ジョーンズの「リトル・ブロークン・ハーツ」、すごくカッコ良かった!最近はそういうので刺激を得てます。ノラのボーカルもいいけど、その後ろにあるバンドの音もすごくいい。あの人の世界観はすごく深いよね。

2012.8月号 Seventeen
やまちゃんとのお買い物企画で「トムとジェリー」のDVDを購入したゆうてぃー。

2012.10月号 Seventeen
「いつもオシャレでカッコイイな」と思う、オレにとってのファッションリーダーはジョニー・デップ。ハイセンスすぎて、まんまマネはできないけど、小ワザはマネさせていただいてますっ(笑)。

2012.12月号 Seventeen
SMAPさんのコンサートに行ってきたよ。映像が凝ってたし、時間があっという間に過ぎちゃうくらい楽しめた!コンサートの途中、5人が後ろ側のステージにいるシーンがあって。ほんとは前のメインステージ側を向かなきゃいけないのに、中居くんだけ後ろにいるお客さんのことを見てたんだ。いろんなルールがある中で、ときにはそれを破ってでもファンを大事にするっていう気持ちが伝わってきて、めっちゃ感動!

2013.6月号 ポポロ
(最近美しいと思ったものは?)豊川悦司さん。蜷川実花さんが撮影した写真集を見て美しいと思ったんだ。写真から伝わってくる男らしさとか、やさしさとか人間らしさみたいなものを感じられたんだよね。

2013.7月号 月刊Songs
(最近気になるアーティストは?)FALL OUT BOY。無期限の活動休止を宣言してたんですけど、今年ついにアルバム「Save Rock and Roll」をリリースして復活したんです。このタイトルもいいなって思いました。
(振り付けが好きなJUMP以外の曲)タッキー&翼さんの「夢物語」。コンサートだと、お客さんも一緒に踊っていて。そういう光景に憧れていたので、「Come On A My House」で実現できて、すごく楽しい♪
(歌で憧れる人は?)V6の坂本(昌行)くんの声が好きです。しっとりとしていて、強さもあって。それから坂本くんの歌は、しっかりと歌詞が伝わってくるんです。歌のメッセージ性って、技術だけじゃ伝わらないんですよね。歌に対しての純粋さが、人の心に届くのかなって思います。
(最近お気に入りのエンタメは?)大泉洋さんのエッセイ本が面白い!ドラマで共演させていただいた時、「音楽番組見たよー。すごいね、ローラースケート」って。「それ、Kis-My-Ft2です…」って言ったら、「僕は中島くんと仲良くなりたくて、わざわざ番組を見たのに、なぜキスマイなんだ!」と逆ギレされて(笑)。そのあとご飯に呼んでもらったんですが、「もし断るならキスマイ誘うぞ」という大泉さんらしいお誘いに、爆笑してしまいました(笑)

2013.7/8号 オリスタ
大泉洋さんのエッセイ「大泉エッセイ 僕が綴った16年」は、最初から大泉さんって感じで一気に引き込まれました。大泉さんを知っているからこそ、ずっとププッて笑ってましたね(笑)。あと、役者、ひとりの男性として勉強になることもたくさんありました。

2013.7/20-8/2 TV LIFE
この間、映画「探偵はBARにいる2」を見てきた。大泉洋さんがめちゃくちゃカッコよかった!普段の大泉さんを知っているからちょっと笑っちゃったけど。以前、大泉さんのエッセーを読んだときに「電車で読んだら面白すぎて笑いを我慢するのが大変でした!」ってメールを送ったら「うれしいねぇー」って返事がきて。今回も早速感想のメールを送ろう!

2013.8月号 月刊TV fan
大泉洋さんのエッセー。通販で頼んでた物がやっと届いて、すぐ読んで大泉さんにメールしたんですよ。「電車の中で読んでてニヤニヤが止まらないです」って。

2013.9月号 Seventeen
幼い頃に憧れた仕事といえば「消防士」。人命救助のスペシャリストがテーマの戦隊モノが大好きだったっていうのもあるし、当時は通信簿に「正義感が強くて元気です」って書かれるような子どもだったから、「あんな風にボクも誰かを救いたい!!」って憧れたんだろうな。

2014.1月号 Myojo
最近見たのはコメディーもの。実在した結婚詐欺師をおもしろく描いた映画で(中略)選んだ決め手は、主演が堺雅人さんだったこと。「こんな役もできるんだ!」って感動しちゃったよ。

2014.1月号 duet
この間は、「リーガルハイ」を見たよ。演技力はもちろん、いろんな意味で改めて役者としての堺(雅人)さんのすごさを実感して見入っちゃった。

2014.3月号 duet
たとえば仕事で失敗して気持ちが落ち込んだ日や、心が晴れずに「今日は疲れてるなぁ…」って感じたときは、ピアノの音が入った曲を聴くようにしてる。坂本龍一さんの作品や、ジャズが多いかな。(中略)ピアノの旋律を聴くと、心が浄化されていくような気がするんだよ。

2014.6月号 QLAP!
(挑戦するなら?)アクション時代劇。木村拓哉さん主演の時代劇「宮本武蔵」を見てカッコいいなー!と思って。趣味でやってる乗馬も、まだ役として披露したことがないからやってみたいし。殺陣は舞台でやったけど、映像でやるのはまた違うだろうなって興味がある。

2014.8/26 日本映画magazine
(事前(水球ヤンキースクランクイン前)に他の不良作品に触れた?)映画の「クローズ」を観ました。「クローズ」に出てくる人たちはみんなおしゃれで、ゴリゴリのヤンキーってあまりいないですよね。でも観たら、彼らは彼らなりの正義を持ってケンカをしていたので、そこがカッコいいなって思いました。

2014.9/8号 オリスタ
ドラマ(水球ヤンキース)で共演してる大原櫻子ちゃんに、新曲「頑張ったっていいんじゃない」ってCDをもらって。現場でも歌ってくれるんだけど、18歳とは思えない歌のうまさなんですよね。

2014.11/3 うるぱわ増刊号
アート・ブレイキーっていう今お亡くなりになってるんだけどソロではなく&ジャズメッセンジャーズっていう吹奏楽というか管楽器の人たちも一緒に。Featuringというよりwith的な。聞いたことあるんじゃないかなーという曲を僕からリクエストしようかな。Art Blakey & The Jazz Messengers / Moanin' (1988): http://t.co/zwFmhNV4VL

2015.2/22号 TVガイドPERSON
この間、岡田准一くんも出ている「蜩ノ記」を見たんだけど、役所広司さんと原田美枝子さん演じる夫妻が敬語で話していて、すごく素敵だなと思って。敬語って「相手を敬う」言葉でしょ?今は「ラフにいこう」、「Take it easy」みたいな風潮があるけど、大事にしなきゃいけない部分までラフにするのは違う気がして。時代もあるだろうけど、昔の夫婦の形を見て素敵だなって感じた。

2015.10/26号 オリスタ
冬に聴きたいジャニーズの先輩の曲は?
NEWSの「SNOW EXPRESS」。Jr.の頃すごく聴いていたから。曲の世界観も好きなんだけど、冬のコンサートのときにこの曲やったなって、懐かしい気持ちになりますね。
a-ha「Take On Me」。最近a-haとかデヴィット・ボウイとか70'S、80'Sの洋楽をよく聴いているんだけど、こんなエフェクトの入れ方してるんだとか、奇抜な発想がいっぱいで新鮮。

2015.11/11号 an・an
(どんな映画が好きですか?)アクションもSFも好きだし、ヒューマン系も観ます。いろいろ観ます。最近でいえば「ジュラシック・ワールド」も大好きだし、SFならもちろん「スター・ウォーズ」シリーズが大好きです。うぉーっ、同じ号で16ページも特集してるんですか!?僕もいろいろ語りたいです!ピンクのライトセーバー持ちたい(笑)。「図書館戦争」とか「進撃の巨人」とか邦画もかっこいいアクション系や視覚効果を使った作品がたくさんありますし、和風に時代劇もいいですし。僕もアクション系や視覚効果を使った作品に参加してみたい。

2015.11/27号 Cinema☆Cinema
今も新宿や渋谷の小さい映画館に、1人でふらっと行くことが多いんです。この前観たフランス映画「やさしい人」は内容が重いけど、面白かったなぁ。

2015.12/14 うるじゃん増刊号
(おすすめ曲は?) Queen/Another One Bites The Dust https://t.co/r2sLqYhRAw
a-ha/Take On Me https://t.co/JUm80toqPI

2015.12/26号 Cinema☆Cinema
この撮影(ピンクとグレー)の前に(菅田くん出演の)「共喰い」を観たんだけど、若いのにこんなに自然体で、しかも人を魅了するような芝居ができる人がいるなんてすごい!って、ただただビックリしてました。
(忘れられない映画は?)前から周りに薦められていた「グッド・ウィル・ハンティング」ですね。今第一線で活躍している俳優さんがたくさん出ていて、奇跡を信じたくなるシーンがたくさんあってすごく印象に残ってます。

2016.1月号 SODA
(どんなジャンルの映画が好き?)「アバウト・タイム 愛おしい時間について」みたいなちょっと可愛いのとか(笑)、アクションも好きなので最近「ジョン・ウィック」も観ました。まるでキアヌ・リーブスのPVみたいな感じですごいかっこよかった!僕もガンアクションに挑戦してみたくなりましたね。「セッション」のドラムの鬼教官も面白かったし、やめとけばいいのに無性に怖いホラーが観たくなるときもあるし・・・・・・。ジャンルは問わないのですが、できるだけ映画館で観たいという気持ちは強いです。

2016.1.16 らじらーサタデー
伊野尾「リクエストするのは、椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」」
裕翔「あっ、大好き」
伊野尾「俺これなんでリクエストしたかって言うと、前コンサートのリハーサルかな?なんかしてるときに、裕翔が歌ってたんだよね」
裕翔「はははは!そこからか!」
伊野尾「なんて言うか、自然にちょっと口ずさんでたりするじゃない。で、あっ素敵な曲だなと思って」
裕翔「好きなんですよ、ギターとかで弾きたくなるくらい」
光「へえー」
伊野尾「そう、弾いたりもしてましたよね。それで聴きたいなと思って」


ピングレプロモ期間は、特に映画についてよく質問を受けているのですが、毎回違う映画について話していることに驚きました。勉強のためにたくさんの作品に触れているだけでなく、何かを感じ取ろうと意識的に見ているからこそ、各映画について自分の言葉で話すことができるのだと思います。
私はなかなか裕翔くんと同じものを見たり聞いたりする機会が少ないのですが、「蜩ノ記」はちょうど公開直後に見ていたので、裕翔くんと間接的に感想を共有できたようで嬉しかったなぁ。また過去の裕翔くんと共有するために、作品に触れる機会を持ちたいと思います。

「この感動を共有したい!」

映画「ピンクとグレー」を見て

映画「ピンクとグレー」が公開されました。

1月9日の公開初日に見た私の感想はこちら。







初めて見た時の感想として、一言でどうにも言い表せない感情が複雑に渦巻いていました。まず大きなスクリーンで見るゆうてぃーの姿への感慨深さと、62分後の衝撃以降が全く予測と逆であったこと、それが消化できなかったこと。「行定監督よくもやってくれたな!」と「行定監督よくぞやってくれたな!」のせめぎ合いでした。
映画の後半からは原作にはないオリジナルストーリーとなるのですが、最もショックだったのはゆうてぃー・菅田くん・夏帆ちゃんの幼なじみ3人が劇中劇の虚像であったという事実です。私は事前に原作を読んでいたので、「62分後の衝撃」から劇中劇に入るだろうと予想をしていました。しかし、実際は前半が劇中劇であり、後半こそがピングレ内のリアルであるという構造になっていました。私の予想と真逆だったのです。プロモーション活動中に何度も3人の幼なじみ映像を見て、映画を抜け出した3人の関係性を含めて大好きになっていた身としては、それが虚像だと突きつけられた事実がとにかくショックでした。それだけ原作に沿った(と言っても沿ってないところも色々あるのですが)前半のストーリーを演じる3人が、とても美しかった。きらきらして、ふわふわして、時に切なくて残酷で。美しい世界を生きる3人がスクリーンに存在していることを、とても幸せに感じました。
ゆうてぃー自身が原作を元々読んでいたということもあって、ゆうてぃーの演じるごっちは、原作から飛び出してきたように感じられる程「ごっちらしい」なと思いました。優しくて、可愛らしくて、かっこよくて、どうしても人を惹き付ける何かがあって。一方でどこか掴みどころがなくて、儚くて、不器用で。表情も勿論素敵なんですが、特に好きなのは声です。柔らかくて優しい。ゆうてぃーがこういう声色を出せることにびっくりしました。ごっちのファレノプシス、永遠に聞いていたいです。空気が色を変えるってこういう瞬間を言うんだろうなと思いました。
一方で、後半のオリジナルストーリーでは、前半からがらりと変わったゆうてぃーのお芝居に驚きました。今まで見たことのある、どんなゆうてぃーのお芝居とも重ねられませんでした。菅田くんと夏帆ちゃんが全く違うキャラクターを演じたことで、その世界観に引き上げられていった、というようなことをゆうてぃー自身が言っていました。正にその通りでした。
後半のストーリーは、ゆうてぃーを主演として映画を組み立てた時に、行定監督(そして脚本の蓬莱さん)が考えたものです。前述の「よくも」「よくぞ」という感情は、行定監督がゆうてぃーに後半のストーリーを演じさせようとしたことに対してなのですが、よくまあこの内容をあてがったものだなと、行定監督の決断に頭が下がる思いです。そして、ベッドシーン、妖しいパブのシーンもそうですが、泥臭い感情をむき出しにしてサリーや成瀬に向かっていくシーンなど、心も身体もガリガリになる程削って演じたゆうてぃーの覚悟に、勿論そのお芝居に、ぎゅっと胸が締め付けられました。ゆうてぃーは「後半はただただ醜く見せるように演じた」と言っていたけれども、私にはそうは見えませんでした。嫉妬も、焦りも、楽な方や誘惑へと流されちゃう弱さも、りばちゃんの葛藤の一部であり、魅力のひとつでもあると思いました。醜い感情が醜いだけで終わらなかったのは、ゆうてぃーがりばちゃんに共感し、愛しく思う気持ちの表れでもあるのかもしれません。

初めて見た時はショックで消化できなかった後半のストーリーですが、何度か見る内に、ゆうてぃー・岸井ちゃんのりばちゃん・サリーカップルがすっかり可愛く映るようになりました。特に岸井ちゃんのサリーは、原作とは愛情を向ける相手が異なるものの、原作のように自分の意見をしっかり言える、強くて愛らしい女性として描かれています。そこから比べると、前半の夏帆ちゃんのサリーは「2人のマドンナ的存在(夏帆ちゃん談)」であり、りばちゃん(菅田くん)に流されるまま同棲をしているような描かれ方です。前半はりばちゃん(ゆうてぃー)原作を元にしていると考えると、ごっちへの憧れを捨てきれないまま惰性で付き合ってくれている、とりばちゃんは自虐的に思っているのかなあ。だとすると、真剣にりばちゃんを大切だと思っているサリー(岸井ちゃん)が可哀想過ぎるなと。映画の後の2人が幸せになっていてくれるといいなと思っています。
柳楽くんの存在、それからお姉さんのことについても最初は解せない気持ちでいました。しかし、「ラストシーンのごっちの部屋は本当のごっちの部屋ではなく、劇中劇のセットだ」と行定監督が言っていたのを聞き、全てはりばちゃん(ゆうてぃー)の心の中で、自分が作り出したごっちと勝手に会話をし、自分なりに納得をするに至ったということなのかな、と解釈をしました。「それでいい」「それがいい」というごっち(柳楽くん)の言葉は、亡くなったごっちの魂がりばちゃんへ乗り移ったようにも感じられるけれども。ずっとサリーからもらった油絵を飾っていたこと、「サリーのことは大事にしてやってよ」の言葉、ごっちの気持ちはずっとぶれていなかったのだろうけど、りばちゃんはどこまでも鈍いということかな。(サリー(岸井ちゃん)のことも含めて)

大きなスクリーンで見るゆうてぃーの姿は、本当に感無量としか言いようがありません。あれだけ大きなスクリーンで、あんなに美しい人の様々な表情を見ることができる、それだけで映画館にお金を払って映画を見る価値があります。映画の主演って、なんて素晴らしいんだろう!
事務所の先輩であるシゲアキ先生原作の「ピンクとグレー」映画化において主演を務めたことで、シゲアキ先生とも交流を深めることができて、本当に良かったね。映画化に対しての受け止め方から、シゲアキ先生ってこんなに見識が広く、深い人だったんだなと知ることができました。行定監督、菅田くん、夏帆ちゃんという映画のプロフェッショナルとお仕事ができたことも、ゆうてぃーのこれからに大いに活かされるだろうと期待しています。





全く本筋と関係ないのですが、小出水さんだけ劇中劇に本人が出演したのかと思うくらい、やたら再現率高くなかったですか? マキタスポーツさんと千葉哲也さんってそっくりですね・・・。

初主演映画「ピンクとグレー」公開までの歩み(と公開後も少し)

2015年1月14日

Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんが、NEWS加藤シゲアキくん原作「ピンクとグレー」の実写映画化における主演を務めることが発表される。
行定勲監督、共演には菅田将暉くん、夏帆ちゃん、柳楽優弥くん。
公式ホームページ開設。pinktogray.com

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〈NEWS加藤シゲアキ 処女小説が映画化〉人気アイドルグループNEWS・加藤シゲアキの処女作『ピンクとグレー』(2012年1月刊行)が実写映画化されることが13日、わかった。主演は映画初出演となるHey!Say!JUMPの中島裕翔が務め、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』などで知られる行定勲監督がメガホンをとる。
処女作の映画化が決まり「5年前に小説を書いたときは、映画化されるなんて夢にも思っていませんでした」と感無量の加藤。「行定監督の作品は好きでよく見ていたので、自分の世界観が行定監督の手で表現されるのはとても光栄で、心から楽しみです」と完成を心待ちにしている。
原作は芸能界活動を始めたことをきっかけに、幼馴染みで親友だった二人の少年が、成功と挫折、それぞれの道を歩んでいく姿を切なく切り取った青春小説。映画製作に際して行定監督と脚本・蓬莱竜太氏により原作をアレンジ・再構築し、小説では描かれなかったエピソードも描く。
同作で映画初出演&初主演を果たす中島は「全く実感が湧かずどこか他人事のように驚いています」と心境を語りつつも「しっかりと自分の力を発揮し、あくまでも楽しんで今まで見せてこなかった顔を出せていければと思います」と気を引き締めた。
加藤も「自分を投影した小説を後輩が演じてくれることはあまりない機会」と感慨深げに話し、「中島くんならできると信じています。愛情を持って取り組んでもらって、作品の一部になってくれればうれしいです」と期待を寄せた。
主演の中島の他にも菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥ら実力派俳優が脇を固める。今月中旬から撮影を開始し、来年の公開を予定している。
 
この時点で、既に衣装合わせ、本読みは終了していた。
メディアの報道では主人公の売れない俳優役(りばちゃん)がゆうてぃーという説明だった。
 
1月15日
クランクイン。
 
1月25日
劇中映画の舞台挨拶を撮影。取材陣が入り、現実さながらの撮影が行われる。(取材模様は9月末より各媒体に掲載)
 
2月7日
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2月8日
深夜2時過ぎにクランクアップ。

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4月3日
ゆうてぃーと原作者のシゲアキ先生でお寿司を食べに行く。(共通の知り合い同伴)
(4日放送のらじらーシゲゴリ回より)
 
5月
アイドル誌にて、シゲアキ先生が「ジャニーズの人で透明感があるのは(中島)裕翔。ピュアでクリアであざとさがないし。さわやかで、なんかみずみずしいじゃない」とゆうてぃーについて言及。
 
7月25日

(Hey!Say!JUMPコンサート仙台公演より)
 
 
7月28日
スチール撮影が行われる。(ゆうてぃー、菅田くん)
 
8月2日

(Hey!Say!JUMPコンサート大阪公演より)
 
8月25日
釜山国際映画祭への出品が決定。
 
9月8日
主題歌がASIAN KUNG-FU GENERATIONに決まる。

公開は2016年1月9日(土)に。

公式ホームページが更新される。
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ゆうてぃーの名前からHey!Say!JUMPの表記が消える。(いつからかは不明)また、この時からゆうてぃーはごっち役であるとの説明に変わる。

 
9月12日
映画の完成品をスタッフと原作者のシゲアキ先生、菅田くん、ゆうてぃーで一緒に鑑賞した話が披露される。
(Hey!Say!JUMPコンサート北海道公演より)
後の話より、この時点ではまだ主題歌がついていない状態だった。
 
9月15日
釜山国際映画祭のスケジュールが発表される。10月1日にオープニングレッドカーペットセレモニー、2日は公式上映に参加予定。
 
9月19日
フライヤーが映画館に並び始める。

 

9月23日~
撮影現場レポートが映画情報誌、テレビ誌に掲載され始める。
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9月28日
東京国際映画祭への出品が決定。
 
10月1日
釜山国際映画祭のオープニングセレモニーに参加予定だったゆうてぃー、菅田くん、行定監督の乗った飛行機が悪天候のため6時間遅延、セレモニーに参加できず。
ゆうてぃー、菅田くんがギターでセッションしたりと待ち時間を過ごす一方、行定監督はイライラしていたそう。(1月9日千葉での公開記念舞台挨拶における菅田くんのコメントより)
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夜は同映画祭に参加した間宮くん、菅田くん、ゆうてぃーの93年組で合流しお散歩へ。

 
10月2日
釜山国際映画祭にて公式上映と舞台挨拶。 
東京国際映画祭のスケジュールが発表になる。10月28日14時20分より新宿ピカデリーシアター5にて上映予定。
 
10月3日
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10月6日
上映劇場情報がホームページにアップされる。30都道府県86スクリーンで公開予定。
 
10月10日
ムビチケ(特典ファイル付き)販売開始。
 
10月11日

 

10月12日

朝8時に車で家を出て成田空港に行ったけれど、天候不良で15時発の飛行機になったとマネージャーさんから言われ「あっ…じゃあお腹すいたんでとりあえずご飯食べてもいいですか」と答えたゆうてぃー。「成田空港のことは俺に聞け!」というくらい成田に詳しくなってしまったそう。

 

(Hey!Say!JUMPコンサート横浜公演より)

12日夜公演にはシゲアキ先生が見学に来る。

 

10月15日

テレビ誌、映画情報誌にてピンクとグレー完成披露試写会チケットの読者プレゼント応募が始まる。(シネマシネマ、シネマスクエア、TVぴあ、TVstation、月刊TVnaviにて確認)11月26日TOHOシネマズ新宿にて上映予定。

 

10月20日

主題歌入りの試写会が初めて行われる。脚本家の蓬莱さん、出演者の入江くんは初鑑賞。

 

10月22日

東京国際映画祭開幕。行定勲監督が登壇。

 

マスコミ試写始まる。

 

10月28日

ピンクとグレーが東京国際映画祭にて公式上映される。 14時20分より新宿ピカデリーシアター5にて。

ゆうてぃー、菅田くんが各媒体から取材を受ける。

 

10月31日

釜山のお土産にゆうてぃーがシゲアキ先生へ韓国のりを買ってきた話がらじらーで披露される。

 

10月掲載雑誌

シネマシネマ、シネマスクエア

 

11月5日

ピンクとグレー公式ツイッター、ジャニーズウェブ、トップコートランド(菅田くん所属)にて完成披露試写会が公式に発表される。参加希望者への応募受付開始。当日の上映開始時間は18時30分から。

 

11月7日~

ピンクとグレーの予告編が映画館にて流れ始める。メンバーの山田涼介くん出演映画「グラスホッパー」の上映前にて確認された。

 

11月10日

公開劇場が追加になる。32都道府県95スクリーンに。

 

11月12日

Hey!Say!JUMPファンクラブにて完成披露試写会への番組協力募集が始まる。(11月18日まで。募集人数は約30名)

行定勲監督による全国キャンペーンスタート。北海道、山形、静岡、名古屋、大阪、福岡、熊本にてラジオ、テレビ出演や映画祭へ参加など。

ピンクとグレーのスピンオフ作品が12月12日発売の「小説 野生時代」に掲載されることが発表される。

 

11月20日~1月11日

「ピンクとグレー」とNU茶屋町(大阪)クリスマスフェアとのスペシャルコラボがスタート。エントランスに設置されたクリスマスツリーが1時間に1回「ピンクとグレー」カラーに変わり、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが歌う映画主題歌が流れる。特設会場では映画撮影で実際に使われた小道具を多数展示、映画の場面写真も展示され、映画の世界観を体感できるイベント。(ツリー設置は12月25日まで)

ピンクとグレー公式ツイッター担当がハッシュタグ芸を控えるようになる。

 

11月21日

公式ホームページにてASIAN KUNG-FU GENERATIONの主題歌入り予告編が公開される。主題歌のタイトルは「Right Now」。

公式グッズが当たるキャンペーンが始まる。

 

11月25日

映画のフライヤー写真がピンクとグレー文庫本の帯になる。(閃光スクランブルの文庫発売と同時。閃光スクランブルの帯もピンクとグレーのフライヤー写真。)

 

11月26日

TOHOシネマズ新宿にて完成披露試写会が行われる。行定監督、ゆうてぃー、菅田くん、夏帆ちゃんの他、岸井ゆきのさん、柳楽優弥さんも登壇。

ピンクとグレー主題歌ASIAN KUNG-FU GENERATION「Right Now」が1月6日発売となることが決まる。

 

11月の掲載雑誌

an・an、シネマシネマ、日本映画navi、シネマスクエア、QLAP、SODA

 

12月1日

全国映画前売鑑賞券発売開始。ローチケではLoppi限定オリジナルブックマーカー引換券付き前売券が発売。

 

12月6日

「Meet the Filmmaker」と題した映画作家によるトークショーイベントに行定監督、ASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋さん、喜多建介さんが参加予定だったが、爆破予告によりイベントが中止に。

 

12月8日

ピンクとグレー学生(SNS利用者)限定特別試写会がNAGOYA試写室にて開催される。試写を見終わった後に感想を呟くことが条件。

 

12月11日

公開劇場が追加になる。42都道府県108スクリーンに。

 

12月13日

試写会付きトークショー(行定勲監督ティーチイン)がアスミックエース試写室にて開催される。

 

12月15日

映画主題歌ASIAN KUNG-FU GENERATION「Right Now」のMVが公開される。MVは行定監督、夏帆ちゃん主演で映画の内容とリンクしたアナザーストーリーが描かれる。

 

12月19日

舞台挨拶付き先行上映、公開記念舞台挨拶の開催が決定。チケットぴあにて販売。先行プレリザーブの受付は12月19日11時から12月25日11時まで。

 

12月25日

先行上映、舞台挨拶の申し込みが11時に締め切られた後、18時頃より抽選結果が発表となる。

劇場販売グッズ情報が解禁される。

公式ホームページに試写会を見た著名人からのコメントがアップされる。

CINEmadoriWEB版にて映画で使用された部屋のインテリアについての紹介記事が。

 

12月26日

10時より先行上映、舞台挨拶チケット一般発売開始。(開始1分で完売)

行定監督、シゲアキ先生が先生の母校・青山学院大学アスタジオで行われたトークイベントに登壇。

1月9日に行定監督、加藤くんによるトークショーの開催が決定。

 

12月27日

「Meet the Filmmaker」のトークショーイベントに行定監督が登場。

 

12月28日

ポムの樹にてプレゼントキャンペーンスタート。(1月20日まで)

 

12月29日

1月9日初日舞台挨拶の登壇者に小林涼子さんが追加。

JR原宿駅の構内にポスターが貼り出される。(1月11日まで)

 

12月掲載雑誌

ROLA、ダ・ヴィンチキネマ旬報FINE BOYS(表紙)、+act、T.、野生時代(表紙)、シネマスクエア(菅田くんと表紙)、J movie magazine(表紙)、ピクトアップ、non・no、BARFOUT!(表紙)、mina、エンタミクス、DVD&ブルーレイでーた、FLIX(表紙)、レタスクラブ、Ray、スカパー!TVガイド、Hanaco、with、装苑、Spoon.、りぼん、cocohana、NYLON JAPAN

 

12月出演番組

行列のできる法律相談所、1分間の深イイ話、ニノさん、嵐にしやがれ(シゲアキ先生と)、ペケポンプラス(夏帆ちゃん、岸井ゆきのちゃんと)、メレンゲの気持ち(菅田くんと)

 

2016年1月1日

 

1月2日

べいじゃんにてだいちゃんと高木くんがピンクとグレーのプロモーションをしてくれる。

 

1月3日

タワーレコード渋谷店にてパネル展を実施。(1月16日まで)

 

1月4日

 TOHOシネマズ渋谷スクリーン3にて、上映後舞台挨拶付き先行上映会が開催される。(8時40分の回上映後)登壇者はゆうてぃー、菅田くん、行定監督。

 

1月5日

TOHOシネマズ名古屋ベイシティスクリーン4にて、上映後舞台挨拶付き先行上映会が開催される。(16時15分の回上映後)登壇者はゆうてぃー、行定監督。

ジャニーズウェブ内ピンクとグレー特設サイトにおいて、ゆうてぃーの連載が始まる。

 

1月6日

 TOHOシネマズ天神ソラリア館スクリーン7にて、上映後舞台挨拶付き先行上映会が開催される。(10時55分の回上映後)登壇者はゆうてぃー、行定監督。

紀伊国屋書店渋谷店にて白木蓮吾の肖像画展示が始まる。

 

1月7日

TOHOシネマズ梅田スクリーン1にて、上映後舞台挨拶付き先行上映会が開催される。(15時の回上映後)登壇者はゆうてぃー、菅田くん。

 

1月8日

上映劇場が追加。44都道府県112スクリーンに。

1月9日放送日本テレビスペシャルドラマに主演として出演するゆうてぃーは、8日早朝から日テレ系番組に生出演しドラマの宣伝を行う。ドラマと併せて映画の宣伝をするケースも。(Zip!、スッキリ、PON、ヒルナンデス、news every.に出演)

 

1月9日

映画「ピンクとグレー」公開初日。

公開記念舞台挨拶が東京、千葉にて開催され、各回に行定監督やゆうてぃー始め出演者が登壇。

TOHOシネマズ新宿スクリーン9にて10時30分の回上映前、ゆうてぃー、菅田くん、夏帆ちゃん、岸井ちゃん、小林涼子ちゃん、柳楽くんと行定監督が登壇。記者会見やフォトセッションも有り。

池袋HUMAXシネマズシネマ1にて11時35分の回上映後、ゆうてぃー、菅田くんが登壇。また、京成ローザ⑩イースト5にて16時の回上映前にゆうてぃー、菅田くん登壇。

ドラマ、映画の宣伝のためゆうてぃーはズムサタ生出演。

TOHOシネマズ渋谷スクリーン3にて行定監督、シゲアキ先生が登壇、舞台挨拶を行った。

 

 

 

シゲアキ先生出演のラジオ番組にゆうてぃーがコメントを寄せた。

ゆうてぃー「シゲさん、ゴリさん、らじらーリスナーの皆さん、こんばんは。中島裕翔です。はい、本日からですね、映画『ピンクとグレー』が公開されました。こちらはシゲくんが書いた原作ということでですね、ちょっとシゲくんについて話したいなと思うんですけども。撮影前、ですね、やはりどうしても先輩の原作と、そして僕は映画初出演で初主演の大役を務めさせていただくとなった時にですね、やはり大変緊張していて『シゲくん、僕大丈夫ですかね?』って聞いたんですけれども、そしたらシゲくんは『いや俺裕翔は大丈夫だと思ってるよ』って言っていただいて。あっ、かっこいいなあと。撮影中にですね、『どう、撮影大変?』『いやー難しいですよ。色々考えて、シゲくんが、描きたいことと、合ってるのかどうかってことも考えますし。ちょっと今悩み中です。』って言ったら、『やー、でもその悩んでる顔がちょうど映画に出るんじゃない?』って言っていただいて。おー、かっこいいー!と思って!で、撮影終わってからですね、もう一回『感想を言うけど、確かに俺はピンクとグレーについて一番考えてるし、主人公についてもすごく考えてるけど、これは俺の映画じゃなくて裕翔の映画だし、お前の代表作になってほしいな』って。さらっと。三段階でかっこよかったんですよすごい!シゲくんが!僕にとってもすごい貴重な経験になりましたし、良い作品になったと胸を張って言えるような作品なので、是非皆さんにも見ていただきたいと思っております。以上、中島裕翔でした。」

これに対してシゲアキ先生は「頑張ってくれたんじゃないですか。僕がね、彼に上手かったよとか言うのも変な話で、本当に一生懸命やってくれたことが嬉しかったというか。彼も元々原作読んでてくれたのもあったし、自分の主演作ということで力も入っていたと思うし。何よりこの映画の一番の理想は中島裕翔の代表作になることだと僕は思ってるんですよ。だから彼がこの映画でたくさん飛躍していくといいなと思ってますよ。なんかね、何ヶ所かやっぱりピンクとグレーって自己投影した作品だったので、自分がいっぱい入ってるんですよ。自分の内面というか。何ヶ所か裕翔が僕に見えたりするんですよね。おっ、今の顔俺っぽいとか、ちょっと変な感覚なんですけど。そういうのも含めて頑張って裕翔がキャラクターを理解してくれたんじゃないかなーと思いましたね。」

「僕が差し入れがてら見に行った時にそれ(悩んでるということ)を言われて、その時のシーンはそうやって悩んでるシーンなんですよ。だからそのままでいいんじゃないってことで。ずっと葛藤して苦しんでるキャラクターな訳なので。それが正解だと思うよって感じでした。実際スクリーンで見てもそれは間違ってなかったなと思いました。(ゴリさんより、裕翔くんの代表作になると思った?)思いましたね、本当にむき出しでしたね。僕もピンクとグレー書いたときに言われたんですけど、すっぽんぽんだって言われたんですよ色んな人に。むき出しで書いてる。こういうのはジャニーズだからやめようとかそういうのなくて。内臓を見せるくらいの気持ちで書いたんですけど、そういう気持ちが裕翔にもあったのか、彼もむき出しでお芝居してくれた。撮影は時間がなかったり、始まってすぐクライマックスのシーンだったりしたみたいで、かなり大変だったとは思うんですけど、見事に演じきってくれたんじゃないかなと思いましたね。」

 

1月10日

公開記念舞台挨拶にゆうてぃーと行定監督が登壇。

MOVIX仙台シアター5にて9時50分の回上映後、イオンシネマ名取スクリーン1にて12時15分の回上映後、MOVIE ONやまがたスクリーン1にて14時45分の回上映後。

 

1月11日

公開記念舞台挨拶にゆうてぃーと行定監督が登壇。

広島バルト11シアター10にて9時40分の回上映後、TOHOシネマズサンストリート浜北スクリーン1にて16時の回上映後。

 

1月12日

 

 

1月13日

 

1月14日

 

1月15日

主演の中島裕翔とは、異性だったら結婚したい相性!映画『ピンクとグレー』菅田将暉インタビュー

http://top.tsite.jp/entertainment/cinema/i/27214973/?sc_int=tcore_entertainment_top_movie_l

 

1月16日

行定監督がTOHOシネマズ光の森(熊本県)13時55分の回上映前に舞台挨拶を行う。

 

1月17日

 

1月18日

 

TOHOシネマズ新宿にてクリエイタートークセッションが開かれ、行定監督、シゲアキ先生、公式ホームページに試写会後のコメントを掲載した漫画家ひうらさとる先生が登壇した。

 

>「今作は公開から1週間で累計観客動員数21万人、興業収入2.7億円を記録。原作も40万部を突破」との記載あり。

 

1月19日

 

1月21日

 

1月22日

 

1月24日

 

1月25日

 

1月29日

 

1月掲載雑誌

日経エンタテイメント、SEDA、女性自身、with

 

1月出演番組

VS嵐SP、櫻井有吉アブナイ夜会 

イメージするのさ!

JUMPing CARnival横アリ公演へ向かう新幹線の中、JUMPの曲を聞きながら、改めてHey!Say!JUMPって良い曲が多いなぁとしみじみしていました。しかしながら、あれもこれも披露されていない現実。これ踊ってほしい!あれ歌ってほしい!と、無意識にメモを取っていました。
会場でもお友だちとそんな話をしていたこともあり、勝手にコンサートで披露してほしい曲を集めてセトリを組んでみました。という、願望の寄せ集め祭りです。
※横アリ時点での選曲のため、キミアトラクションのカップリングは含まれていません。

OP
雰囲気のあるオシャレな部屋で音楽を聞いているゆうてぃーが、ふとこちら(カメラ)へ目線を向けながらヘッドホン外した瞬間、
「Yuto Nakajima」
って紹介テロップが流れるOPください(KAT-TUN CHAINコン登場映像イメージ、っていうかパクリです)

My World

周囲にMy World担が多いので1曲目はこれしか思いつかなかった。ひかちゃんのベース弾く映像から始めて、登場で特効バーン!フルでやってね。後半は踊ってほしい。

Fever
錦飾れよい!よい!よい!でテンション上げよう。

Chau♯
やまちゃんの「僕じゃない恋にはもう出会わないで」を今度こそ定点カメラへの目線つきで!

殺せんせーションズ(Hey!Say!JUMP ver.)
殺せんせーの「ヌルフフフ」物真似連発で収拾つかなくなりそうですが。

パステル
爽やかJUMPを堪能しましょう。

スルー(BEST)
おふざけは禁止でお願いします。

KAZEKAORU(7)
演出は7ちゃんに任せてもおそらく間違いない。

DISCO JOCKEY!!!
DJ DAIKIの周りを囲んで盛り上がろう!

Too Shy
大人になったJUMPに歌ってほしいシリーズ。今歌ったら雰囲気が違うんだろうな。

レインボーキャンディーガール
可愛い振り付け満載でいきましょう。ひかちゃんの「まったくもう」もおふざけ禁止ですよ!

Go To The Future!
煽り曲。ゆうてぃーのエアドラムがたくさん見られそう。

キミアトラクション
最新曲でテンションあがってMCへ。

MC

ともだちだよ
いのちねの台詞必須。

切なさ、ひきかえに
LWMドームでしか披露されてないから是非とももう一度見たい。

SHen SHera SHen
花道お手振り曲。

succeed
イメージするのさ!最高のJUMPを!

UNION(全員 ver.)
みんなでThat's UNION!「霞んでいく目の前 絶望に屈する前に」はゆうてぃーに欲しいけどやぶちゃん担に怒られるね(それだけかっこよくて好きなんです)

Iをくれ
大人になったJUMPに歌ってほしいシリーズ。今夜だけは胸を貸すけど泣かれても気は変わらないし目が覚めたらそのまま消えてくれと歌うJUMPちゃん(倒れそう)

Deepnight君思う
大人になったJUMPに歌ってほしいシリーズ。「真夜中0時って届かないメリーゴーランド」を!そろそろ解禁してください!!

Through the night
かっこいいJUMPを詰め込んでほしい。かっこいいメイン曲。

Farewell
ラストスパートいくぞー!

イントロにキター!みんなで踊って盛り上がろう。

はじまりのメロディ
締めはしっとり。フルで歌って全員のソロを聞きたい。

EC
JUMP Around The World!!!
こんなに可愛い「いっせーのせで(by ゆうてぃー)」が聞けるのはJUMPコンだけ。

Hero
英語詞に舌巻くやぶちゃんと明るく爽やかに終わりましょう。

EC2
明日へのYell
ゆうてぃー担の選曲なので許してください。タオル回して笑顔のJUMPを見納めにしよう。


KAT-TUNみたいな流れにしようかと思ったけどもJUMPにロック曲が少なくて早々に諦め、結局JUMPコンっぽい流れになりました。定番を打ち崩すのって難しいんだな。
カウントダウンコンサートでは1曲でも多くの未発表曲が披露されますように!


ピンクとグレーを読みました。

ゆうてぃーが主演する映画の原作「ピンクとグレー」を、映画公開前に読むか読まないかは長らく迷ってここまで来ました。が、映画に関する情報が徐々に解禁されるにつれて、あらすじから映画の本筋とも取れる内容に触れる機会があり、またツイッター上でも原作を読んだファンの方が内容に関するツイートを呟くことも多くなりました。JUMPのファンの方を全員ミュートにして公開まで過ごすことも、ツイッター絶ちすることもできないツイ廃人間は、いよいよ重い腰を上げて原作を読むことにしました。

既に発表されているキャストの方を登場人物になぞらえて原作を読み進めました。
りばちゃん役の菅田くん、サリー役の夏帆ちゃんは、すんなりと私の頭の中で各役として動き回ってくれました。
ただ、ごっちは、もうずっと、ゆうてぃーが本当にごっちを演るのかと。ごっちが頭の中で動く度に、これもあれもゆうてぃーが、スクリーンの中で演じることになるのかと、章が終わる度に再確認しては、感嘆の溜め息を漏らしていました。それは、嬉しいとか、嫌だとか、そういったことではなくて。
思えばゆうてぃーが今まで演じてきた役柄は、設定や外見に違いはあれど、いつも素直に真っ直ぐ思いや感情を表現する役ばかりでした。それは実際のゆうてぃー本人にも通じるところがありました。しかし、今回のごっちはそうではありません。まず、想像が追い付かないということ。それでいて、こちらが抱いているゆうてぃーのイメージにはない、ごっちに通じるゆうてぃーの一面も実際はあるのかもしれないし。あるのかないのかは重要ではないのですが。

どうなるんだろう、という思いです。
ゆうてぃーの挑戦であったことは、きっと間違いなく、公開が楽しみであることははっきりしています。

原作の小説は、興味深く読みました。終盤には涙を流していました。でも悲しいのかと言えば、それだけじゃなくて、りばちゃんとごっちがオニアンコウになっていく過程が、とにかく切なかったです。

ゆうてぃーの初出演、初主演の映画はそれだけでも大切にしたいことだったのですが、原作を読んで、よりその思いが強くなりました。
本当にこの作品を大切にしたいと思います。

裕翔くんがかっこいいと声高らかに

中島裕翔くん、22歳(にゃんにゃん歳)のお誕生日おめでとうございます!

 
先日、約1年ぶりにHey!Say!JUMPのコンサートに足を運んで驚いたことがあります。それはゆうてぃーがとんでもなくかっこよかったということです。
何を今更と思われるかもしれませんが、双眼鏡を通しても、モニターを通しても、もちろん肉眼で見ても、とにかくゆうてぃーのお顔がかっこいい、美しいということに改めて驚くレベルだったのです。
 
そこで22歳を記念し、ゆうてぃーのかっこいいお顔を眺める会を(勝手に)開催することにしました。画像も年齢に合わせて22枚に絞りましたが、今回掲載しなかった画像もすべてかっこよかったことは言うまでもありません。
 
 

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伝説のテレビジョンCOLORSより。
 

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金髪時代。
 

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笑顔も整ってます。
 
 
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浴衣も似合います。
 

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NYLONにおける少し挑発的な表情も素敵でした。
 

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レコーディング風景がこんなにかっこいいのに、CDの出来が良くないわけがない。
 

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王子様衣装に着られていないお顔の綺麗さ。
 

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ぽわんとしたお顔。
 

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横顔のラインが美しい。
 

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斜め下からのラインも間違いない。
 

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目線外しシリーズにおける、白目の透明度。
 

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とにかく美しい。
 
 
いやー、かっこよかったですね!
 
ただ一つ重要なのは、これだけかっこいい画像より遥かに現在進行形のゆうてぃーのほうがかっこいいということです。今この瞬間にもかっこいいを更新していることが、ゆうてぃーの凄さであり、ポテンシャルの計り知れなさなのだと思います。
 
22歳のゆうてぃーが、そのお顔の美しさを存分に生かせるお仕事に恵まれますように!
 
 
おまけ
 

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だるまさんが転んだマイスターなゆうてぃーも恋しくなったので。